インプロ 関係性を作るワーク

インプロは関係性から展開を作っていく。
お客さんは普段がちゃんとしなきゃいけない日常を行っている。
お客さんは自分たちはあんなに遊べてない、自由にやっていないなぁと思う。
そんな自由さや遊び自体に価値を感じ、お金を払ってもらう価値が生まれる。
提供する場の人たちが楽しんでいるところを見て、遊びあっているところを見て、お客さんは楽しむ。演劇とは違う。
場の人たちがお互いに楽しむのが根本。まず、相手のことを聞く。一個一個をゆっくりやろう。展開はその後。
面白いことや、すごいことをするために舞台をするわけじゃない。
ベストは、その関係性の中で行い、物語の中で関係性が変化する。
それを頭じゃなく、実際にやってみるためのワーク

ワンワード

なんか違ったらアゲイン!
すぐに変えられるから、お互いに楽しくなるために一瞬一瞬の発想を前面に出せる。
何言っても受け入れるのではなく、アゲインされた瞬間からパートナーのことを知るために、やろう。

次どうなるの?

片方は次どうなるのか聞くよ。
「おぉ」ってならない場合はノンって言う。
相手を喜ばせようと提案する。何回喜ばせられるか!
場面としての提案する。
相手の喜び方などを見て、楽しんでもらうための提案を。

次は、ノンってなった側が提案する。
言われるまで聞く側は継続
お互いで物語を作ることが出来るので酔い。
相手に集中できる。

相手を楽しませるためのワーク。

 

いいインプロバイザーなんだ!

2人でシーンを行う。
後ろに3人くらい待機。後ろの人たちは2人の空気を感じよう。
2人はつまらないとか、居心地が悪い、ハッピーじゃなければと感じたら手をたたく。
叩かれた側が外に連れていかれる。連れていかれる間「いいインプロバイザーなんだ!」とか「俺は天才なんだよ」的なことを言う。

本当にリラックス、自然体でやるためには、なんか楽しくないときを誤魔化さないでやろうよ
展開を考えていると、感情などが自分と繋がっていない状態で進めてしまうため、良くないものになる。

こうだったらこうだろうって予測をしない。展開的にはこうだから、そう返されるのは嫌とかはよろしくはないよね。
頭じゃなくて衝動で演技をする。何回もやってみてレッスンをする。この人と唾がることで、どんな表現が出てくるんだろう。どんな反応が自分から出てくるんだろうを楽しむ。

小さいものをストップするして、自分をブロックするのは良くない。雰囲気で知っていこう。

ハットゲーム

二人でシーンを行う。
帽子をお互い被る。
シーンの最中に相手の意識がどっかいっているなと思ったら、相手の帽子を取る。
取られたら負け。取るときは相手を見て取る。他のところ見ながら取るのは無し。
上手いこと仕掛ける。

自分の動作をしながら、相手にも意識を向けるワーク
頭を使わないように、失敗してもいいやとなる。無意識にやると自分らしさが出てくる。
相手に対して意識を持っていき、帽子を取ってやろう、やってやろうという気持ちに。
一瞬一瞬相手とのつながりを。
相手とお客さんに意識をつなげたまま行動できる人は上手い。
パフォーマーとして、常に危険な状況に置いておこう。

あっかんべー

状況は3人で主人1人と召使2人
召使は話しかける最初に「ご主人様」て付けてから始める。
話していないほうの召使は、主人に対して顔やらなんやらで、サイレントで侮辱する。
見つかったら首にされる。
召使の態度が気に食わなかったら、主人は召使を鉄の棒でぶてる。
一瞬一瞬対応してる。無意識に会話をする練習

 

エモーショナルサウンド

両親がいて、息子の帰りを待っている。息子は(19より12のほうが面白い)
人は何事もないようにする本能が働くので、
影響があること、大事にするようなスイッチを入れる

下の歯を見せて、唸り声をあげながらシーンを行う。
音を出す、ことで頭で考えずに衝動で行動が出来る。

恐怖の声を出しながらシーンを行う。

まず感情を表現すると、それに伴った行動などが出てくる。
恥ずかしいし、何が起こるかわけわからんけど、そんなところを平気で見せるところが良い。

エンダウメント

ルームメイト募集を出した人(金なし4万足りない、払わないと出される)と、募集を見て来た人(金あり4万持っている)
来た人に対して、部屋を紹介していく。
最後にシェアしてくれるか判断して終わり。

memo)障がいを持たずに、~しましたよね?回避は無し。

相手に常に意識しながら行える。(相手をこんな人だと思いながらやる)
(例:相手を宗教ガンはまりのヤバいやつだと思う。
相手を憧れのスターだと思う。)
ベストは途中で関係性を変化させる。それか何か月後かの生活をする。関係性は変化している。
さっさと追い詰める、追い詰められる。(仲が悪くなったら追い出そうとするみたいな)ギリギリのところで、何が起こるのかを楽しむ。

普段やりがちな、自分を決めて自分で展開を考えることから離れ
相手がどんな人かを決めることによって自分が影響されるワーク

 

ステイタス

 

投稿者 @rongai